退院以来の診察と、
入院中のことについての私からのクレーム?に対して謝罪させていただきたいと電話をもらったので
病院に行ってきました。
病院側の対応など、どこまで書いていいものか分からないのですが
記録用としてもまとめておきたいので書こうと思いますー、、。
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当日までの日程調整
退院翌日に患者相談窓口に行ってから、担当の方が報告をしてくれて
その後電話をくれました。
「病棟の看護婦長と医局長から直接謝罪させていただきたいと思うのですが、病院に来ていただくことは可能でしょうか、、、」
と言われ、
医局長さんが決まった日しか病院にいないとのことで
曜日指定になり、
早くこのイライラというかモヤモヤから解放されたい!と思い
その中から1番早い日程でお願いしました。
が!!
それを旦那に話したら、
「なんでこっちがわざわざ行くのに日程もあわせなきゃいけないの?次の診察日でよくない?交通費も時間もとられるんだよ?」と。
んー、、たしかにそうだなぁ、、
ってことで旦那が電話してくれることになり
でもなかなか仕事中電話に出れない旦那じゃ話が進まないのでまた私が電話して。
結局一度決めた日程をやめて
予約してた診察日を前倒しにして日程を合わせてくれました。
ここまでのやり取りで何度も電話して
最終的には相談窓口の方ではなく主治医の先生が「診察日ずらしますね」と電話くれました。
結局決まった日程は、退院から3週間以上経った日になりました。
主治医と電話できたついでに
本当は退院の時に聞きたかったこと(かわりに看護師さんに聞いたけどよくわからなかったこと)を
せっかく主治医の先生と話せているので聞きました。
特に一番気になっていたのが、
ポリープの血流を止めていた輪っか?クリップ?みたいなのがどうなるのか。
また内視鏡でとらなきゃなのかとかも考えてたので聞いたら
「自然にとれて便で出てきます」とのこと。
ポリープ切除の説明のときは、とることばっかり考えてて不安で
その後のことなんて気にしていないし質問もしようなんて思ってなかったから
後になってから気付いて気になってしょうがなかったんですよね、、。
他にももともとポリープ発見に至る原因だった貧血についてとかも聞きましたが、電話してる横で娘が騒ぎだしたのでそこそこで切りました。
いざ病院へ。
旦那は都合がつかなかったので娘をベビーカーに乗せて二人でいきました。
まず、病院へ着いたら患者相談窓口へ。
担当の方が来てくれたら、移動したのですが
めっちゃ特別対応!笑
従業員用のエレベーターで、会議室やら特別室みたいなのがあるところへ連れて行かれ
その中の特別診察室的なところに案内されました。
主治医と医局長と看護婦長がお待ちしております。
入ったら主治医の先生が普段通りの診察スタイルで座っていて
その後ろに医局長さんと看護婦長さんが立っていました。
患者相談窓口の方は一旦外へ出ていきました。
謝罪内容
主治医の先生が、「この度は〜」と話しだし、まず謝罪してくれて。
その後医局長さんと看護婦長さんが自己紹介?
「医局長の☓☓です」みたいなことをそれぞれ言ってから、
主治医の先生からの謝罪もありましたが
またひとりずつ「この度はご不快な思いをさせてしまい、〜、、、」と言うような謝罪と
「今後このようなことはないようにしますので、どうかご容赦いただきますようお願いします」
というのを言われました。
もともと本当は
「どうしてこんなミスがおこったのか教えてもらえますか」とか「今後このようなことがないように具体的にどんなことをするのですか」とか聞いてやるっ!
くらいにも思ってたものの
退院から3週間以上も経ち
もうイライラもおさまっちゃってるし、さっさと終わらせたいと思ってしまっていたので
たぶんぜんぶで五分も経ってなかったかなと。
私が「はい分かりました、今後気をつけてください」程度のことを伝え
おわると
医局長さんと看護婦長さんは
「それでは失礼します」
と外へ出ていかれ、診察にうつりました。
長くなっちゃうので
診察の内容はまた別記事にしますー。
診察が終わり、主治医の先生が「大きな病院だと連携できてなかったりこういうこと(入院中の通達がうまくいかなかったり)が起こりやすくなるんだよねー。気になることあったらどんどん言ってくださいね。その方が病院側も良くなるし」
と言ってくれて
(わざわざ入院中のこと言ってクレーマーみたいに思われてたら嫌だな
こんな大ごとみたいに謝罪までしてもらうなんて言わなきゃよかったかな)
と思っていた私は少し救われました。笑
そして診察室を出ると、患者相談窓口の担当の方が待っててくれて
主治医にお礼を言って
隣の会議室みたいなところに案内され入りました。
すると、「会計混んでるからこので会計できますから」とのこと。
ここでも特別扱い。笑
診察の料金を伝えられ
その場でお金を渡し
何者かよくわからないスーツのお兄さんがかわりに会計をしてきてくれる間
相談窓口の担当の方と二人でずっと話をしてました。笑
クレーム対応のことについて聞いたり、お孫さんがうちの娘の少し年上くらいらしくお孫さんの話を聞いたり。笑
そして会計が終わりスーツの方が明細を持ってきてくれて、
相談窓口担当の方、、もうここまでくると担当のおじちゃんってかんじでお話してましたが笑
一緒に1階まで降りて病院入り口まで送ってくれました。
謝罪してもらって感じたこと
退院時には、あれもこれもなんなの!!?とイライラがおさまらない状態になってましたが
それから3週間も経てばおさまっちゃってましたよね、、。
電話でやりとりしてる時なんかは、「もうこのこと考えたくない!相談窓口も行かないでこの病院行くのやめればいいだけだったかも、、」とか考えてて結構しんどかったのですが。
でも形だけでもちゃんと『謝罪』ってものを責任者の人からしてもらうことに意味があったかなぁと。
形だけじゃなく内容もあったと思いますが。
謝ってもらって、もうこの病院にかかりたくない!と思ってたのも
通院終わるまではがんばるか、、くらいにはなったし。笑
これで今回関わった方々の意識が少しだけでも変わって、安心安全な医療現場であってくれることを願っております、、(;_;)