2021.秋ドラマで放送中「おいしい給食2」の1シーンに
糸引きあめが出てきました。
駄菓子屋さんでおみくじかのように一本のひもを引き
その飴の大きさで歓喜したり落胆したり。
そんな姿を見て娘が
「食べてみたい!!作って!!」
というので作ってみました。
作ってみるとなかなか楽しめたのでご紹介します!!
糸引き飴とは?
駄菓子屋さんに置かれている
紐を引っ張って引き当てた飴をもらえるというもの。
一回10円が多いそうです。
私は実物を駄菓子屋さんでみたこともやったこともないのですが、
大小形も様々な飴が入っている中から
どれを引き当てるかというワクワク感を楽しめるのはいいですよね。
どこで買えるの??
もちろん駄菓子屋さんで買えたらいちばんいいのですが
いま駄菓子屋さんもあまりないですし、
ショッピングモールに入っているような駄菓子屋さんや商店街のおかしのまちおかにもありませんでした。
が!!
ネットショップにはありました!!
残念ながらひとつだけかうことはできないので
大人買いして毎日一つずつ楽しむのもいいかもしれません。
なければ作ろう!!糸引き飴の作り方
わざわざ買うのもなぁ、、というのもありますが
こどもは待ってられない!早くほしい!というので
家にあったもので作りました!!
材料(小さめのもの8個分)

dendays/糸引き飴
・フルーツのど飴—–四個
・粉糖
・料理用たこ紐
・ビン
あとはくっつかないようにクッキングシートを敷いたお皿を用意しました!!
作り方①/飴をとかす(電子レンジでの飴のとかし方)
飴のとかし方も色々な方法があるのですが、湯銭にかけるのも面倒だったので
電子レンジで溶かしてみました!!
実際にやってみて成功したやり方をご紹介します
電子レンジ…500w
所要時間…約2分
飴2個ずつを2まわしやりました!
1.お皿にのど飴2つあける
とけた飴がくっついてとれなかったら嫌だな、、とテキトーなお皿を使いましたが
最後くっついたまま残った飴はお湯でじゅうぶんとれたので大丈夫でした
2.電子レンジでまず30秒
一応不安なので近くで見守っていました
3.ひっくり返す
片面しかとけてきてない気がしたので上下ひっくり返しました
4.水を3滴たらす
少し水分があったほうがとけやすそう!と思い
水をほんの少したらしてみたらいい感じでした!
たくさん入れないように注意
5.電子レンジ20秒
今度はわりとどろっととけてきました
6.混ぜる
楊枝を使いましたが、お湯でとれることがわかったので普通にスプーンとかでも平気でしたね
7.おまけの10秒
ここまでくるともうグツグツしてきちゃうので短めにストップ!!
これで形が変えられるくらいちゃんととけました!!
作り方②/クッキングシートで成形し糸を入れる

dendays/糸引き飴
お皿からスプーンですくい、形を整えます
最初はアツアツですがすぐに冷めて固まってきてしまうので時間との勝負!
糸は飴に乗せるだけでもくっつきますが
シートにとるともう飴を手でさわれたので
折りたたんで挟み込むような形で糸を入れ込むときれいにできました。
子どもは特にですが、どうかやけどしないようにお気をつけて!!
スプーン2本でやるなど工夫していただきたいです、、。
手で触るのは自己責任でお願いします、、。
作り方③/粉糖をまぶす
飴どおしがくっつきにくくするために粉糖をかけました。
かけないほうがガラスみたいできれいかも!という場合はかけなくても大丈夫ですが
やはりくっつきやすいので粉糖かけたほうがいいと思います。
というか、粉糖かけても数日置いておこうかとするとくっつきます、、、。
作り方④/瓶に入れて完成!!
空き瓶でもなんならタッパーでもいいのでとりあえず入れておける入れ物に入れれば完成です!!
どの飴が当たる?実際に糸を引いて飴を食べよう!!
完成したら、実際に糸をまとめてどれを引くか分からない状態にして、糸を選んで引いてみましょう。
手作りだからこその大きさの違いや、自分の好きな味を作ってあったりと
楽しみも大きく感じました。
まとめ
糸を引いてどの飴を引くかというだけでも楽しいのに
自分でそれを作るのも色々な味や形にできて
とても楽しめました。
ぜひお試しください★