入院中の苦情やクレームはどこに言えばいいのか。
退院してもまだ完治したわけではなく、通院しなければならないことのが多いですよね。
私は十二指腸ポリープ切除のために
4泊5日入院しました。
その中で、あまりにも間違いやら大丈夫?ってことが多かったので
やはりこれは言わないとと思い、
退院翌日
悩んで、病院内にある
患者相談窓口 に言いに行きました。
あまりにも、いろいろなことがあったため
整理するためにも一度書き出そうと思います。
■十二指腸ポリープなのに大腸ポリープ切除の入院内容説明
■上部内視鏡のはずなのに下部内視鏡とされ、飲まなくていいはずの下剤を飲んでもらうと言われる
■処置の間違いをナースに指摘するも「十二指腸は大腸の一部」と言われる。
(本当は小腸の一部)
■入院日数も7日間という話で入院したのに2泊3日になっていた
→ここまでのことは結局夕方になって医師と話ができて間違いを訂正されるまで確認をとってもらえなかった
■処置後ポリープの大きさや処置の内容を見た結果、5日間に退院にしましょうとなったのに
その日の夜いつのまにか会計案内の紙が置かれていて
2泊3日で退院となったものだった
■看護師さんが間違って入院患者のリストバンドを切ってしまい
「すぐ作ってきますね」と言って戻っていったのになかなか来なくて
結局次の検温の時間まで来ず
検温時にリストバンドがないことに気付いてやっと作りに行った
■リストバンドを切ってしまった時に体拭きタオルも持ってきてもらうようお願いしたのに
忘れられたまま持ってきてもらえなかった
■同じ病室内向かいのベッドで処置後、カーテン外に使い捨てメスらしき刃物が落ちていた
■落ちていたメスらしきものをナースステーションに持っていったら苦い顔で「ここに置いてください」と言われた
■退院後の事の説明に来た医師も退院日を間違った書類を持ってきて、説明途中で気付いて作り直しに行った
■退院当日医師に聞きたいことがあったけれど医師は来ないということで、聞きたいことがあると看護師に伝えたら看護師の分かる範囲で答えられ済まされた
■退院時会計で明細を見たら、使っていない薬が載っていた
ざっとまぁこんなところでしょうか、、。
まだまだ気になったことでいうと
□すぐ隣に新しく作っているこの病院の工事が消灯時間の22時をすぎてもガンガンやってた
とか
□安静時車椅子でトイレへ連れてってもらったが、座面に敷いてあったスポンジに髪の毛が何本もついていた
なんてこともあったのですが、
ホテルや旅館に泊まっているわけじゃないし
この辺りは胸の内におさめておくことにしました、、。
①患者相談窓口
入院中からあまりにもひどいことが続くので調べてみたら
この病院内には患者相談窓口というものがあるとのこと。
入院中でも行けるし、なんなら電話でも対応しますと書いてあったのですが
私がそれを見つけたのは土曜日で窓口が開いてる時間は短く
さらに退院当日も日曜日でやっていませんでした。
②都の(それぞれの自治体などの)福祉保健局
私が入院したところは都内だったので、
都の福祉保健局の『患者の声相談窓口』というところになります。
医療行為における過失や因果関係の有無、責任の所在を判断・決定する機関ではないことと、
医療機関との紛争の仲介や調停は行わないというのは理解して相談しましょう。
原則電話での受付で、その後面談の予約がとれたりするみたいです。
時間は平日9時~12時、13時~17時の受付で
相談時間は原則30分以内
とのこと。
都の福祉保健局のがしっかり対応してくれそうかなぁとも思ったのですが
まずは正しい入院中の会計明細をもらいたかったし、
病院側に言って それでも納得いかなかったら
福祉保健局に電話してみようということにしました。
長くなってしまったのでこのへんで。
相談窓口へ行った詳細について
続きます、、